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虫歯になりやすいピークです。
一般的には、この頃から虫歯になりにくくなってきます。
それは、この頃から虫歯菌優位だったお口の中が歯周病菌優位に変化していくからです。
つまり、口の中の細菌は20代まで虫歯菌が多く、40代からは歯周病菌が多くなります。
そういうわけで、この年齢帯は虫歯菌が少なくなってきて歯周病菌があまり増えていない
ので、虫歯の治療も歯周病の治療も必要がないことが多いです。
30才から35才は治療をお休みできる時期です。
一番虫歯になりやすい時期です。
生えたての永久歯は虫歯に対する抵抗力が弱いです。
だんだん唾液の中のカルシウムやリンが歯の表面に取り込まれて歯が強くなって
いきます。
食生活が規則正しいかどうかが、虫歯の成り立ちに大きく関わってきます。
親元を離れて自由な生活を送れるようになるので、食生活が乱れやすくなります。
また社会人になると仕事の忙しさも加わりさらに食生活が乱れがちです。
虫歯菌がもっとも活動する年齢帯です。
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離乳が始まったら歯磨きをしたいところですが、歯磨きを嫌がるのが普通です。
あまり磨くことに真剣になっても疲れるだけですので、「気楽に」「遊び感覚」で
歯磨きの感覚を覚えさせるようにしましょう。
それよりもこの頃は食べ物の味を覚える味覚形成の時期ですので、
食事の内容に気をくばりたいところです。
甘いものの与え方を工夫すれば、歯磨きがおろそかになっても虫歯はできません。
断乳、卒乳の時期も虫歯に関わってきます。
甘い物の味を覚えさせないようにしたい時期です。
退職したり、子育ても終わっていたり、重圧から開放されている方が多いです。
病気に対する感受性が落ちている分、病気も急激に悪化しにくくなります。。
つまり、病気の治りが遅くなる分、病気の進行も遅くなります。
歯周病に関しては、急激に悪化することはなくなります。
この時期に歯ぐきを安定させれば、その後苦労することはありません。
歯周病治療の目指すゴールの時期です。
虫歯に関しても一般的には安定していますが、薬や体質的に唾液の量が減ってしまうと虫歯
ができやすくなってしまいます。
唾液の量が減ると40年ぶりに虫歯になりやすくなります。
お口の中の環境は年齢によって様々に変化していきます。
歯は生後6ヶ月で生え始め3歳頃に乳歯がすべて生えそろいます。
6歳頃から乳歯が抜けるようになり、永久歯と生え替わります。
永久歯は12歳から15歳までにすべて生えそろいます。
20歳代に虫歯になりやすいピークをむかえ、50歳代に歯周病になりやすいピークをむかえます。
そのため、自分がどの年齢帯に属していてどのような治療が必要なのか、把握することがお口の
中の健康を維持するために重要になります。
年齢によって必要となる治療が変わっていきます。
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お願い致します.
大きく個人差があらわれます。
永久歯が生え始めます。
この頃から、今まで歯ぐきが丈夫だった人でも歯ぐきが腫れたり、歯ぐきから血が出たりする
のを感じるようになります。
そういう症状は体調の落ちた時に起こるので、体調が戻ればすぐ症状もなくなります。
まだ体力があるので放っておいても治ることがほとんどです。
歯周病になりやすい体質の方は簡単な歯周病治療を始めた方が良いです。
歯周病治療の準備期間です。
久しぶりに歯周病、虫歯が落ち着きます。
この時期になると一般論では語れなくなります。
年相応という言葉では表せないほど生活様式、、体力、回復力に差がでます。
治療するしないの決定、どういう治療をするか、については明確な答えが出しにくくなります。
患者さんの価値観によって治療方針が決定されます。
親が仕上げ磨きをするのは8〜9才くらいまでです。
自我も芽生えてくるので、親に磨いてもらうのを嫌がるようにもなります。
食生活も親のコントロールが効かなくなってきます。6才までの親のコントロールが
この後の食生活を左右する傾向にあります。
部活動や塾の帰りに疲れて甘いものが欲しくなるなど、親の知らないところで甘いのを食べていたりします。
自分の歯の健康に関して自立を促したい時期です。
また、親の責任はここまでです。
歯ぐきの症状がなかなか治らなくなります。
そして自覚のないまま歯周病が進んでいきます。
歯周病になりやすい人は定期的に歯科医院で治療する必要がでてきます。
40才を過ぎると30代までの無理がきく体力が減ってきて、病気の回復力も落ちてきます。
精神的、肉体的な疲れをコントロールすることを考える必要がでてきます。
一番歯周病治療が必要な時期です。
乳歯が生え始めます。
歯周病が始まります。
歯科の内容のブログです
本格的に歯周病が始まります。
永久歯が生えそろいます。
社会的にも責任が重く、精神的なストレスが多い時期です。
働き盛りと言われる年代で、体力の低下と仕事量の多さのアンバランスが一番顕著な時で
全身的にも病気が出やすい時期です。
忙しいため歯科医院を受診できないことも多く、そういう意味で歯周病がもっとも進行しやすい
時期です。
歯科医院に通えるようになるまでの「つなぎ」の治療にとどめて、無理に積極的な治療をしない事
もあります。
歯周病の悪化を防ぐのがもっとも大切な時期です。
お友達ができて社会的生活が始まるようになります。
お友達の家でお菓子をもらうようになり、家の外でも甘いものを食べられるようになります。
家庭以外での甘いもののコントロールが必要になってきます。
甘いものをもらって「うちの子はいりません。」と言っていると、人間関係にも響きますので、
食べ方を工夫するようにしましょう。
歯磨きも自分でするようにさせて、親が「仕上げ磨き」をする時期です。
むやみに甘いものを食べないようにさせたい時期です。
乳歯が生えそろいます。
歯周病になりやすいピークです。
ざっと一般的な「年齢と歯科治療」について記しましたが、実際には個人差があるの
で一般論では語りきれない部分も多くあります。
あくまでも目安にしてください。
日常を綴ったブログです