〒141−0021
東京都品川区上大崎2−15−19
アイオス目黒駅前 1F
TEL 03−6303−6111
FAX 03−6303−6100
麻酔をするクリーニング
を行って骨が回復しました。
ポケットは2ミリになりました。
患者さんの毎日のブラッシングが最も重要です。
歯周病が中等度以上に進行すると、歯科医院で専門的に歯のまわりの汚れを取り除く処置が必要となります。。
簡単な歯石取りから歯ぐきの手術まで、いろいろな段階の処置があります。
赤い部分が骨の吸収
しているところです。
歯周ポケットが8ミリ。
骨の吸収は中等度。
歯ぎしりや食いしばることが原因で歯ぐきや顎の骨がダメージを受けないようにする治療です。
自己暗示療法やスプリント療法は歯を削ることのない治療方法です。
歯を削る処置としては、かみ合わせの調整、義歯によって歯を固定する治療などがあります。
重症の場合、クリーニングをする時に歯ぐきの手術をする必要がでてきます。
レーザー治療が効果があります。
治療に1年以上かかることもあります。
レントゲンには歯石も写って
います。
骨のダメージの範囲が大きい場合には歯ぐきの手術を選択します。手術を行うと確実な
クリーニングを行うことができます。
ただし、喫煙している方には手術はお勧めできません。
歯周ポケットは10ミリ
レントゲンでも大きく骨が
吸収しています。
赤い部分が骨が吸収
しているところです。
歯周ポケットが5ミリあり、
レントゲンでも骨が吸収
しています。
歯についた食べかすに細菌が集まるとネバネバした物質に変化します。これがプラークです。 CMでも「プラークコントロール」という言葉が出てくるようになりました。きちんとブラッシングすると歯周病の原因であるプラークをほとんど取り除くことができます。
中等度の場合は、クリーニングをする時に麻酔をする必要がでてきます。麻酔をして悪くなった歯ぐきも取り除きます。レーザー治療が効果があります。
日本人の8割以上が歯周病にかかっているというデータがあります。歯周病には段階があって、歯ぐきだけに炎症のある初期の歯周病から、あごの骨が溶けてしまう重症な歯周病までさまざまです。(画面にカーソルをあわせると治療後の状態になります。)
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こちらへ
・ご予約はお電話にて
お願い致します.
一般歯科・インプラント・審美歯科・レーザー・ホワイトニング・小児歯科・予防
赤い部分が骨がダメージを
受けているところです。
1年後さらに骨が回復
していて、レントゲンで
白くなってきています。
ポケットは3ミリになり
ました。
麻酔をしてクリーニング
を行いました。
半年後骨が回復してい
ます。
骨がダメージを受けてしまっても適切な環境を整えると骨が回復する可能性
があります。レントゲンを撮ると回復する可能性があるかどうか判断できます。
重症の場合
顎の骨がかなり溶けてしまい、歯がぐらぐらするのが自覚できるようになります。
初期の場合
歯ぐきに炎症があるだけで、レントゲン上では顎の骨に異常がありません。
中等度の場合
レントゲン上で顎の骨が溶け出しているのが確認されます。歯がぐらぐらし始めます。
手術後1年。
骨が回復しているのがわかり
ます。まだ黒っぽさが残って
います。
骨のダメージ(吸収)がわずかな初期症状では麻酔をするクリーニングによって
骨を回復させることができます。
歯ぐきだけに炎症があります。
歯に加わる力とは、食べ物をかむ時に歯に加わる力ではありません。食事以外の時間に歯ぎしりをしたり食いしばりをして歯にかかる破壊的な力のことです。
歯ぎしりや食いしばることによって歯に負担がかかり、歯周病が悪化する原因になります。
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手術後3年。
黒かった部分が目立たなく
なってきました。
手術後2年。
黒い部分が減ってきました。
歯ぐきの状態が良くなったところ
で前歯の詰め物を取替えました。
ブラッシングを頑張って歯科医院
でクリーニングをしたら、1ヶ月で
歯ぐきの炎症がなくなりました。
骨のダメージが中等度であっても麻酔をするクリーニングだけで治ることもあります。
その後経過をみて、さらに回復力が見込める場合には手術を行います。
日常を綴ったブログです
歯科の内容のブログです